カワウ

 カワウはコサギより大きくダイサギよりは小さい鳥です。ただサギに比べて足が短いので立っている時はコサギより低いです。
 
 全体が黒く、繁殖羽になると腹面に白い部分があるものが出てきます。頭も白っぽいものもいます。
 繁殖期以外は多く集団で行動し、特に塒からえさ場に向かう時や、夕方の塒へ帰る時には大集団となります。この時の飛行は鍵になったり竿になったりしますので、ガンと間違う方がいますのでご注意を。
 水に潜って魚などを獲ります。最近は集団で川魚、特にアユなどを大量に獲っていくので、大きな問題になっています。

 深谷では繁殖地は確認されていないと思いますが、利根川や荒川を中心に、水辺ならいろんなところで見ることができます。
 カワウによく似たウミウは内陸部には来ませんので、深谷でウを見たらまずカワウと思って間違いありません。

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背中の鱗状模様はウの特徴です。





目は透明なグリーンです。


数百もの大集団で飛んでいるのを見る事があります。


飛ぶ時は「かぎ」になったり、「さお」になったりします。


泳ぐ時は結構深く沈んでいる感じです。
水かきがついていて、泳ぎは大変上手です。


潜る時は背伸びするように少し飛び上がってから体を丸めて水に入ります。


飛び立つ時はちょっと滑稽です。短い足で必死に水面を蹴って助走します。





靄の中なのでよく見えないかもしれませんが、左のウが大きな魚を捕まえています。右のウはその魚が欲しくて、「ちょうだい攻撃」をしかけています。