雪の男体山

 ここ数日の寒波で、日光の男体山もすっかり雪化粧です。今日は北の山々が良く見えました。
 
利根川堤防より

 

浅間神社2

 浅間神社の拝殿の柱の上部にあった一角龍の彫刻です。一角龍ってあまり見た事ない気がするのですが。
 

 

 

浅間神社

 深谷市の象徴的な仙元山には浅間神社がありますね。浅間神社は富士山の神さま「コノハナサクヤヒメ(木花咲耶姫)」がまつられています。「コノハナサクヤヒメ(木花咲耶姫)」とはまた粋な名前ですね。大好きなネーミングです。

富士山の神様なので、鳥居には「浅間神社」では無く、「富士山」と書かれていました。

 
こちらは神社の屋根の鬼瓦。おしい事に角がもげていました。

 
 ちなみに、これらの写真は鳥用に持ち歩いていた400ミリ望遠で撮ったものです。屋根の一部を写すのには丁度良かったです。これからは神社仏閣の写真を撮りに行く時には望遠レンズが欠かせないと思いました。
 

ゴマダラチョウの越冬幼虫

 今日は仙元山で鳥見。
 シジュウカラ ヤマガラ コゲラ エナガ シメ ヒヨドリ ウグイス ハシブトガラスなどいたって普通の鳥ばかりでしたが、一瞬ハイタカらしき影が上空をよぎりました。
 
 鳥よりも面白かったのはゴマダラチョウの越冬幼虫です。数年前にも見つけていたエノキの根元の落ち葉を丹念にめくると、いましたいました。今年もいてくれました。本当はオオムラサキの越冬幼虫の方が良いのですが、仙元山ではそれは贅沢でしょう。
 
 丁度、ひとつ前にオオムラサキの越冬幼虫を載せてありますので、比較ができると思います。そっくりです。気持ちゴマダラチョウの方が小太り。でも、決定的に違うところが・・・・それは背中の突起の列が3列か4列かという事です。写真を見ればわかると思いますが、ゴマダラチョウの方は3列。オオムラサキは4列です。
 

 

オオムラサキの越冬幼虫

 先日の鐘撞堂山のハイキングの最後に、麓でオオムラサキの越冬幼虫を見つけました。
 このあたりは、ここ数年オオムラサキを放蝶しているようですから、きっと見つかるかな?と、思いながらエノキの木の根元を探しました。いました、いました。
 

 

鐘撞堂山頂上

 昨日に続いて鐘撞堂山です。
 頂上あたりの木々もすっかり葉を落とし、展望台が良く見えます。展望台が主役を張っているようです。
 これからは鐘撞堂山の頂上あたりは風通しがいいので寒いですよ。お出かけのさいは寒さ対策をしっかりと・・・・・。
 

 

鐘撞堂山 晩秋の谷津池

 昨日、鐘撞堂山に登ってきました。ちょっと風はありましたが、寒くはありませんでした。登っていくうちに、うっすらと汗さえ出てきました。
 その中腹に登り口の谷津池が良く見えるポイントがあります。そこからの眺めです。
 そろそろ冬の装いです。葉を落としてしまった木も多く、葉を残している木も最後の彩りです。
 

 

唐沢川と福川がクロス

 深谷市の町中を流れる唐沢川が北にむかい、市街地を抜けたあたりで福川とぶつかります。福川は用水路のようです。地図上ではぶつかるのですが、合流するわけではありません。本当にクロスしているのです。唐沢川の下を福川は通っています。このような形態を「伏せ越し」と言うそうです。看板に書いてありました。
 結構珍しいのではないかと思うのですが。
 
 地上からの写真ではその面白さが伝わらないのが残念です。ですから、最後にグーグルアースの上からの画像を載せておきます。
 
福川の出口

 
唐沢川

 
グーグルアース
 上下の流れが唐沢川 左右の流れが福川

 

 

妙見市

12月10日は我が町の妙見市です。以前は、「ボロ市」という
呼び名で親しまれていました。朝6時に花火が打ち上げられると
町中や近在からの買い物客で旧中山道に、面した商店はごった
返したものでした。
 今年の呼び物は「人力車」でしたが、往年の賑わいはどこへやら、、、。
先日の酉の市と言い、寂しいですね。  でも頑張りに拍手!

滝の宮神社の酉の市

深谷駅のすぐ南に滝の宮神社はあります。12月5日、お酉様です。
花火があがり気が付きました。節分には毎年訪れますが、酉の市は
何十年ぶりかです。

身動きのできないような雑踏を予想していきましたが、肩すかしでした。
昔は、、、。おっと、いけない!また、昔懐古になってしまいましたね。

人の出が少なくなっても、こういった行事、楽しいし、うれしいですね。