ゴマダラチョウの越冬幼虫
Posted on 12月 23rd, 2010 by 森の父さん
今日は仙元山で鳥見。
シジュウカラ ヤマガラ コゲラ エナガ シメ ヒヨドリ ウグイス ハシブトガラスなどいたって普通の鳥ばかりでしたが、一瞬ハイタカらしき影が上空をよぎりました。
鳥よりも面白かったのはゴマダラチョウの越冬幼虫です。数年前にも見つけていたエノキの根元の落ち葉を丹念にめくると、いましたいました。今年もいてくれました。本当はオオムラサキの越冬幼虫の方が良いのですが、仙元山ではそれは贅沢でしょう。
丁度、ひとつ前にオオムラサキの越冬幼虫を載せてありますので、比較ができると思います。そっくりです。気持ちゴマダラチョウの方が小太り。でも、決定的に違うところが・・・・それは背中の突起の列が3列か4列かという事です。写真を見ればわかると思いますが、ゴマダラチョウの方は3列。オオムラサキは4列です。
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